測色と表示の特許について

パブリックカラー研究所は「測色と表示の特許」を取得しました。

 

 

○特許のシステム
その仕組みは概ね次のようなものです。

  1. 国際的に権威のある「MUNSELL BOOK OF   COLOR」から直接千四百色の参照データを作成しています。②景観・室内など測色対象の画像の変色を補正します。③全画素の最適なマンセル記号を決定し、画面を占める色彩の面積最大から降順に1000番までマンセル記号・面積を瞬時に図表で示します。④さらに全体の色彩イメージを(現場でも)視認できるよう正方形ブロック(20×20)に色彩面積どおりのイメージ構成を示します。

○特許によって可能になります
①街や自然の景観を構成する色彩の調査では正確で大量のデータの集積ができ、迅速で精度の高い分析が可能になります。
②人の目では分からないようなごく小さい面積の僅かな色の違いや変色を見逃さないので、工業製品の品質管理、農作物の作況管理などが可能です。また、定点観測の画像解析を続ければ、文化財等カビによる変色や、松やフェニックスの虫害の早期発見が期待できます。
③景観や店舗デザイン(店舗診断)などで色だけでなく面積関係が明確になりますので、色彩設計の良否・快適性が配色調和論的な観点からチェックできます。例えば、美しい花・自然などからその色彩の構成比率を応用したインテリアデザインなどの創造がでます。
④その他、高齢者の視覚特性に配慮した色彩計画など、様々な色彩機能を配慮した設計ができます。

 

 

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